中絶後の生理と避妊について
中絶手術後は、身体の回復だけでなく、ホルモンバランスの変化によって月経周期が一時的に乱れることがあります。そのため、術後の経過を確認するとともに、今後の妊娠を希望しない場合は避妊について考えることも大切です。
生理周期が乱れてしまうと避妊はより難しくなります。そのため、今後の妊娠を希望しない場合は、術後早期から避妊について考えておくことが大切です。ご自身に合った方法を選べるよう、正しい情報を知っておくことも重要です。
中絶後の生理
当院では、妊娠11週目6日までに行う初期中絶手術を行っています。この手術では、子宮内の胎児や胎盤を吸引法で人為的に取り出します。妊娠するとホルモンバランスが変化しますが、手術後はそれが元に戻るまでしばらくかかり、ホルモンバランスが一時的に乱れた状態になります。ホルモンバランスが乱れると生理周期も変化します。中絶手術後の月経再開時期には個人差がありますが、一般的には数週間から1か月半程度でみられることがあります。この範囲内に生理になったら特に問題はありませんが、1か月半以上たっても月経がみられない場合や、出血の状態が気になる場合には、受診してください。
また、生理に似た不正出血が起こることもありますので、判断がつかない場合には受診するようにおすすめしています。
中絶手術後は生理周期を含め、身体の状態が不安定になりやすいということを理解しておけば、余計な不安を感じることもありませんし、逆に身体のサインを見逃してしまうこともなくなります。気になることがありましたら、なんでも遠慮なくお問い合わせください。
中絶後の避妊
中絶後の避妊はとても重要です。妊娠を望まないのであれば、しっかりと避妊してください。当院では、低用量ピルや子宮内避妊具など、さまざまな避妊方法についてご案内しています。避妊方法にはそれぞれ特徴があり、ライフスタイルや今後の妊娠希望、体質などによって適した方法は異なります。ご希望に合わせて一緒に検討していきます。適した避妊法はライフスタイルや考え方、パートナーとの関係性によっても変わってきます。
ご相談はパートナーと
避
妊についてパートナーと話し合うのも重要です。正しい知識をお二人が持つことが大切ですから、当院ではパートナーの方とお二人で受けていただく避妊相談も行っています。避妊についてパートナーと話し合うことも大切です。当院では、ご本人だけでなく、希望があればパートナーと一緒に避妊方法についてご相談いただくこともできます。お二人で正しい情報を共有し、今後のライフプランに合った方法を考えていきましょう。












