産婦人科について

当院では、妊婦健診、月経のお悩み、不正出血、おりものの変化、更年期症状、避妊に関するご相談、性感染症の検査・治療、人工妊娠中絶など、女性のライフステージに応じた幅広い産婦人科診療を行っています。
月経やホルモンバランスは、年齢や体調、生活環境などによって変化します。生理が遅れる、出血が続く、おりものの状態がいつもと違うなど、気になる症状がある場合にはお気軽にご相談ください。
避妊や生理痛、不妊に関するご相談など、女性特有のお悩みにも対応しています。一人ひとりの症状やご希望を確認しながら、必要な検査や治療をご案内します。
診療内容
妊婦健診

妊娠経過を確認しながら出産に備えられるよう、お母さんと赤ちゃんの状態を確認する妊婦健診を行っています。
妊婦健診では、血圧・体重・尿検査などを行い、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病など、妊娠中に注意が必要な状態がないか確認します。必要に応じて血液検査なども行います。
また、超音波検査で赤ちゃんの発育や妊娠経過を確認します。
当院では分娩を取り扱っていないため、妊娠28週までの妊婦健診に対応しています。分娩については、ご希望の医療機関へのご紹介も行っていますのでご相談ください。
避妊相談
妊娠を希望されていない方には、低用量ピルや子宮内避妊システム(ミレーナ)など、ライフスタイルやご希望に合わせた避妊方法をご案内しています。
低用量ピルは、適切に服用することで高い避妊効果が期待できます。また、種類や使用目的によっては、月経痛や月経量などの改善を目的として使用する場合もあります。
避妊ができなかった場合や、コンドームの破損など避妊に失敗した場合には、緊急避妊薬(アフターピル)の処方にも対応しています。緊急避妊薬は、性交後できるだけ早く服用することが重要ですので、早めにご相談ください。
性感染症
性感染症は、性行為やオーラルセックスなどを介して、細菌やウイルスなどに感染する病気の総称です。感染していても自覚症状がほとんどない場合があり、気づかないまま感染が広がることもあります。
おりものの変化、かゆみ、痛み、不正出血など気になる症状がある場合や、感染の可能性が心配な場合には検査をご相談ください。検査方法は、感染症の種類によって尿検査、分泌物の検査、血液検査など異なります。
性感染症の種類によって治療方法は異なります。放置すると骨盤内の炎症などにつながり、将来の妊娠に影響する場合もあるため、気になる場合には早めの受診をおすすめします。
更年期のお悩み
更年期は、閉経をはさんだ前後の時期を指します。この時期には女性ホルモンの分泌量が大きく変化し、心身にさまざまな症状があらわれることがあります。
ほてり、発汗、動悸、頭痛、肩こり、気分の落ち込み、イライラ、不眠など症状は人によってさまざまです。症状によって日常生活に支障が生じている状態を更年期障害といいます。
症状や体調を確認したうえで、ホルモン補充療法(HRT)や漢方薬など、一人ひとりに合わせた治療を検討します。
月経異常・月経不順
生理痛が強い、生理周期が安定しない、月経量が多い、生理が来ない、不正出血があるなど、月経に関するさまざまなお悩みに対応しています。
症状や原因を確認したうえで、必要に応じて鎮痛薬、低用量ピル、漢方薬などによる治療を行います。
月経異常
強い生理痛、月経量の増加、月経が来ない、不正出血など、月経に伴う症状や出血の異常についてご相談いただけます。
月経不順(生理不順)
生理周期が安定しない、生理が長期間来ない、短い間隔で出血を繰り返すなどの場合には、ホルモンバランスや婦人科疾患などが関係していることがあります。
おりもののお悩み
おりものは、膣や子宮頸部などから出る分泌物で、量や色、状態は月経周期や体調によって変化します。
おりものには膣内の環境を保つ役割があります。そのため、過度な膣洗浄などによって膣内の環境が乱れることがあります。
黄色や緑色のおりもの、強いにおい、泡状・膿状のおりもの、かゆみや痛みなどがある場合には、膣炎や性感染症などが関係していることがあります。いつもと違う変化が続く場合はご相談ください。
人工妊娠中絶
妊娠が分かり、さまざまな事情から妊娠の継続が難しい場合には、人工妊娠中絶という選択肢があります。
当院では、母体保護法指定医である院長が人工妊娠中絶手術を担当しています。妊娠11週6日までの初期中絶に対応し、安全面や痛みに配慮しながら手術を行っています。
